2019-05-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
農地耕作条件改善事業につきましては、畦畔除去など簡易な条件の農家負担を軽減することによって地域の多様なニーズに応じた農地集積を促進しているということで、これは私が見たところでは、例えば鳥取県大山町におきましては、山の中の農地の除れきだけを行う事業というのをやりまして、そこで大根を栽培できるようになったと。
農地耕作条件改善事業につきましては、畦畔除去など簡易な条件の農家負担を軽減することによって地域の多様なニーズに応じた農地集積を促進しているということで、これは私が見たところでは、例えば鳥取県大山町におきましては、山の中の農地の除れきだけを行う事業というのをやりまして、そこで大根を栽培できるようになったと。
それから、圃場整備よりももう少し小規模な、畦畔を撤去したり、先ほど除れきという話がありましたが、そういうものを単品単品でもできるような事業として農地耕作条件改善事業というのがございますが、これについても、農地整備・集約協力金、これと連携することで最大で農家負担をゼロにできるというふうな制度を本年度からスタートさせておりまして、御意見にあるとおり、できるだけ、特に中山間については可能な限り要件緩和を今後
加えて、農地等の復旧と一体的に行う除れき、客土等におきまして、被災農家の労力や保有機械を活用することによりまして、農家の作業対価への支払いができ、また、金銭負担を軽減できる定額助成による支援を実施するようにしております。 さらに、被災農家の皆さんの一日も早い営農再開を支援するため、まずは、農業共済につきまして、損害評価を迅速に行い、共済金の早期支払いに努めます。
また、農地等の復旧と一体的に行う除れき、客土等におきまして、被災農家の労力あるいは保有機械を活用することによりまして、農家の作業対価への支払や金銭負担を軽減できる定額助成による支援を実施することとしております。 農林水産省としましては、農家の皆さんが自ら取り組まれる復旧活動が効果的に行われますように、全力で取り組んでまいりたいと思っております。
まず除れきをしなきゃいけません。石灰をがんがんぶち込みました。土壌はもうアルカリ性です。ホウレンソウぐらいつくれるかもしれませんけれども、ほかの作物は無理です。ということであれば、客土をして、除れきをして、pH調整もして、そして堆肥も入れて、土づくりからやり直さなきゃいけないんですよ。これは大変な作業なんです、副大臣、大臣。
しかし、それをいわゆる除れきをする、れきを取り除くという行為などを含めまして、開拓適地の選定に係る各種調査結果、それからいわゆる周辺の既耕地におけるそういう営農状況、こういうようなものを総合的に勘案いたしまして、この積れきの除去を行うことでこの地域の農地開発、農地の造成というようなものは可能であるということで、関係者の意向を踏まえまして計画を策定したところでございます。